国別ビザ情報
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スタディーデスティニー(StudyDestiny)は留学エージェントを通じることなく、ひとりで語学留学、留学を希望する学生のため。本サイトを利用する場合、希望する学校に直接申し込むのができ、一人で留学の手続きを仕上げることができます。出願した学校や教育機関に出願書が届いたら、海外担当者と一緒に直接手続を進む事になります。
 国別ビザ情報
 ひとりで準備する学生ビザ申請の手順
1) ビザ申請
 学生ビザの申請書はスペイン大使館に用意されていますので、直接取りに行かれるか、遠方にお住まいの方は学生査証申請を希望する旨、書面に記し、返信用封筒を同封の上、郵便にてお取り寄せ下さい。研修を実施する語学学校が発行する入学許可書・宿泊証明を含む全ての必要書類が揃いましたら、大使館で申請を開始します。短期ビザも長期ビザも申請は基本的に申請者本人が大使館に出頭することが必要です。ただし短期ビザ申請に限っては、申請者が大使館へ直接出頭できない場合には、申請を委任することを述べた委任状を提出することで代理人による申請も可能です。長期ビザの申請は、申請者本人が大使館に出頭し申請することが必須、代理人による申請はできません。また短期・長期のいずれのビザも郵送での申請はできません。短期ビザの受領は、ご本人が直接大使館に出頭し受領、または郵送での受領、どちらも可能です。長期ビザは、申請者本人が大使館に出頭し受領することが必要になります。以下、申請に必要な書類・要項を記載しますが、スペイン大使館領事部からのお話では、必要書類等しばしば変更されるそうなので、申請前には手紙またはFAXにて大使館に最新情報を必ずご確認下さい。大使館への申請書類の提出は、最低でも長期ビザの場合は出発3ヶ月前まで、短期ビザの場合には2ヶ月前までに済ませることが必要です。
 
 
 
2)  91日から180日までの短期滞在

① 査証申請書(オリジナルとコピー1枚)
* 必要箇所をスペイン語または英語の活字体大文字で記入。
* スペイン入国は授業開始日と大体一致すること。
* 両面記入した申請書は、両面のコピーを1枚ずつ取り、各ページ左上に写真2枚を貼り、サインは申請者本人がパスポートと同じ署名を、オリジナルとコピーの2枚に手書きで行い提出すること。
② 申請方法 申請者本人が必ず大使館に出頭の上、申請すること。申請者が出頭できない場合は、委任状を与えられた代理人が出頭して申請すること。郵送での申請は不可。
③ 写真2枚(4.5 x 3.5cm) 同じもの2枚、カラーで背景は白のもの。申請書及びコピー1枚の各ページ左上に貼付。
④ パスポートとそのコピー1通 パスポートはスペイン入国日から1年以上有効のもの。コピーは写真のページ、追記のページに記載がある場合にはそちらも必要。
⑤ 入学許可書の原本とコピー1通
公立教育・科学機関または私立機関において、勉学あるいは研究のため登録を済ませているか、入学を許可されていることを証明するもの。受講期間は最低91日以上、出席する授業時間数も明記されていること。
⑥ 経済能力を証明する書類
経済能力を証明するものとして月額1710€相当額以上(宿泊費も含まれる)の滞在費及び往復経費をカバーする金額を証明したもの。 次の中からいずれか1つ選択。
a)残高証明書。金融機関または郵便局が押印、発行日から1ヶ月以内のもの(和文でも可)。学生で親の扶養家族である場合、親名義の残高証明書でも可。その場合、親子関係を証明できる戸籍謄本、同居していることを証明する住民票や健康保険証のコピーなども提出。原本のみ。
b)会社から勉強のため派遣される場合、渡航目的、期間、学校名と住所、往復の費用や生活費等を会社が保証することを明記した保証書でも可。原本のみ。
c)給費・奨学金証明書。スペインまたは他国の公的・私的機関からスペインで勉強するために充分な給費を受けていることを証明するもの。原本とコピー1通。
⑦ 宿泊証明
滞在期間中の宿泊が用意されていることを証明するもの。宿泊先住所も明記すること。原本とコピー1通。学校が斡旋する滞在先の場合は、学校発行の宿泊証明で可。学校からの証明は入学許可証と1枚にまとめて記載のあるものでも良い。また家族や友人等、個人で手配する宿泊先の場合は、現地スペインで滞在を受け入れるスペイン人からの招聘状を公正証書にする手続も必要(項目9番を参照)。
⑧ 海外旅行保険の原本とコピー1通
滞在中の傷害・疾病に備えての医療費及びそれに伴う一時帰国費用をカバーする傷害疾病保険に加入していることを証明するもの。保険会社の押印が必ずあること。英文またはスペイン文。希望滞在期間をカバーしていること。クレジットカードに含まれる保険の場合は不可。
⑨ 申請の添付書類としてスペイン人からの招聘状を提出する場合、経済証明と宿泊証明について保証し、責任を負うと表明した書類を公正証書にして提出すること。原本とコピー1通。スペインの公証人Notarioに依頼。
⑩ 連絡用データ・メモ用紙 日本の連絡先を記入。
⑪ 返信用定型封筒
郵便番号・宛先・宛名を明記し、80円切手を貼ったもの。スペイン外務省からの査証回答が出次第、結果通知を発送するために使用。またパスポートを郵送で受領希望の場合には、さらにもう1枚、郵便番号・宛先・宛名を明記し、書留速達用の850円切手を貼ったB5版ぐらいの大きさの返信用封筒も提出が必要。
⑫ 手数料:9.360円 (日本国籍の場合はいずれも無料)
⑬ 外国人の場合、日本での長期の在留資格と再入国許可を保有していること。コピーを各1通提出。
3)  181日以上の長期滞在
① 査証申請書(オリジナルとコピー1枚)
* 必要箇所をスペイン語または英語の活字体大文字で記入。
* スペイン入国は授業開始日と大体一致すること。
* 両面記入した申請書は、両面のコピーを1枚ずつ取り、各ページ左上に写真2枚を貼り、サインは申請者本人がパスポートと同じ署名を、オリジナルとコピーの2枚に手書きで行い提出すること。
② 申請方法 申請者本人が必ず大使館に出頭の上、申請・受領すること。郵送申請及び代理人よる申請・受領はできません。申請者本人が国外にいる場合も、申請は行なえません。
③ 写真2枚(4.5 x 3.5cm) 同じもの2枚、カラーで背景は白のもの。申請書及びコピー1枚の各ページ左上に貼付。
④ パスポートとそのコピー1通 パスポートはスペイン入国日から1年以上有効のもの。コピーは写真のページ、追記のページに記載がある場合にはそちらも必要
⑤ 入学許可書の原本とコピー1通
公立教育・科学機関または私立機関において、勉学あるいは研究のため登録を済ませているか、入学を許可されていることを証明するもの。受講期間は最低181日以上、出席する授業時間数も明記されていること。
⑥ 無犯罪証明書
申請日から逆算して日本を含めて過去5年間居住した国々(スペインは除く)の警察当局発行の無犯罪証明書を提出。または、スペインの刑法に基づき、6ヶ月以上の実刑に処せられていないことを証明する警察当局発行の証明書を提出。発行日より3ヶ月以内のもの。18歳未満の方は不要。
⑦ 経済能力を証明する書類
経済能力を証明するものとして月額1710€相当額以上(宿泊費も含まれる)の滞在費及び往復経費をカバーする金額を証明したもの。 次の中からいずれか1つ選択。
a)残高証明書。金融機関または郵便局が押印、発行日から1ヶ月以内のもの(和文でも可)。25歳未満、親と同居している学生の場合、親名義の残高証明書でも可。その場合、戸籍謄本と住民票も提出。原本のみ。
b)会社から勉強のため派遣される場合、渡航目的、期間、学校名と住所、往復の費用や生活費等を会社が保証することを明記した保証書でも可。原本のみ。
c)給費・奨学金証明書。スペインまたは他国の公的・私的機関からスペインで勉強するために充分な給費を受けていることを証明するもの。原本とコピー1通。
⑧ 宿泊証明
滞在期間中の宿泊が用意されていることを証明するもの。宿泊先住所も明記すること。原本返却を希望する場合は、原本とコピー1通。学校が斡旋する滞在先の場合は、学校発行の宿泊証明で可。学校からの証明は入学許可証と1枚にまとめて記載のあるものでも良い。また家族や友人等、個人で手配する宿泊先の場合は、現地スペインで滞在を受け入れるスペイン人からの招聘状を公正証書にする手続も必要(項目10番を参照)。
⑨ 海外旅行保険の原本とコピー1通
滞在中の傷害・疾病に備えての医療費及びそれに伴う一時帰国費用をカバーする傷害疾病保険に加入していることを証明するもの。保険会社の押印が必ずあること。英文またはスペイン文。希望滞在期間をカバーしていること。クレジットカードに含まれる保険の場合は不可。
⑩ 申請の添付書類としてスペイン人からの招聘状を提出する場合、経済証明と宿泊証明について保証し、責任を負うと表明した書類を公正証書にして提出すること。原本とコピー1通。スペインの公証人Notarioに依頼。
⑪ 健康診断書の原本とコピー1通
大使館作成のひな形に基づいて、医師が記入、署名し、医師印及び病院印(別々の印)が捺印された最新のもの。発行日から1ヶ月以内のもの。
⑫ 連絡用データ・メモ用紙 日本の連絡先を記入。
⑬ 返信用定型封筒
郵便番号・宛先・宛名を明記し、80円切手を貼ったもの。スペイン外務省からの査証回答が出次第、結果通知を発送するために使用。
⑭ 手数料:9.360円 (日本国籍の場合は無料)
⑮ 外国人の場合、日本での長期の在留資格と再入国許可を保有していること。コピーを各1通提出。
 
※ 注意点
① 査証申請にかかる必要日数は、短期ビザは約6週間、長期ビザは約2ヶ月半。学生査証はスペイン外務省の許可が必要となります。許可がなければ査証発給は行えないため、時間の余裕をもって、最低でも短期ビザは2ヶ月前、長期ビザは3ヶ月前には申請を開始することが必要です。
② スペイン大使館からビザ認可通知が届いた後、航空券手配を完了させ、最終的な日本出国日とスペイン入国日を決定する形になります。また査証が認可された場合、大使館から届く認可通知書の日付から90日以内にスペインに入国することが必要になります。
 ビザの情報
スペインへの3ヶ月を超える留学の際には、在日スペイン大使館で学生ビザ申請が必要になります。現在、学生査証はスペインでの研修期間により、91日から180日までの短期滞在のためのビザと181日以上の長期滞在のためのビザの2タイプに分別されています。スペインでの留学期間が6ヶ月以内の場合は、短期ビザを申請することが必要になります。短期ビザはご希望になる受講滞在期間に合わせ、スペインに入国し研修を終え出国するまでの全期間をカバーするため、現地での更新手続きは必要ありません。ただし現地で滞在期間を延長することは一切できませんのでご注意下さい。延長のためには、日本に一度帰国し、大使館で長期ビザを再申請することになります。スペインでの留学期間が6ヶ月以上になる予定の方は、あらかじめ181日以上の長期ビザを申請することが必要です。長期ビザの有効期限は入国日から最初の90日です。語学学校で契約手続きを行った受講期間分、あるいは年間有効なビザがおりるということではありませんのでご注意下さい。スペイン大使館を通じて取得してくる長期学生ビザは、現地スペインに入国してから30日以内に、滞在都市にある警察署または外国人管轄で、現地の滞在許可証(学生証)Tarjeta de estudianteを申請することが必要になります。スペインにいらしてからこのタルヘタ・デ・エストゥディアンテを申請し取得することで、残りの期間の滞在許可がカバーされることになります。
 
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